介護中、優しくしたいのに、できない自分を責めていませんか?

「お風呂に入ろう?」「着替えようね」
そんな声掛けに対して、「嫌だ!」「放っておいて!」と強く拒絶されてしまう。。。
一生懸命お世話をしているからこそ、その言葉が刃物のように心に刺さりますよね。

「どうして分かってくれないの?」
とイライラが爆発しそうになる夜もありますよね。
でも、まずはこれだけは知っておいてください。
イライラしてしまうのは、あなたがそれだけ真剣に、お母様と向き合っている証拠です。

決して、あなたが冷たいわけではありません。
なぜ介護で「嫌」と言うの? 拒絶の裏にあるお母様の気持ち

お母様が「介護拒否」をする時、そこには悪意ではなく、言葉にできない「理由」が隠れていることが多いです。
✏️ 言葉にできない「理由」 ✏️
「自分でやりたい」という自尊心
身体が不自由になり、誰かの手を借りなければならない現実への戸惑いが「拒否」として現れることがあります。
体調や感覚の違和感
どこかが痛い、寒い、あるいは「今その気分じゃない」という感覚をうまく伝えられず、つい強い言葉になってしまうのです。
「お母さんは私を困らせたいのではなく、お母さん自身も困っているのかもしれない」
そう少しだけ視点を変えることで、イライラの波が少し引いていくことがあります。
介護でイラッとした瞬間、自分の心を守ってあげよう

感情が爆発しそうになったら
以下のことを試してみてください。
🌸 心の守り方 4つ 🌸
STEP1 「6秒の魔法」で深呼吸
怒りのピークは最初の6秒と言われています。
まずはゆっくり息を吐きながら、心の中で「1、2、3…」と数えてみてください。

6秒数えたとき、
きっと落ち着いていると思います。
STEP2 物理的に距離を置く
「あ、今はダメだ」と思ったら、一旦その場を離れて別室へ。
お茶を一杯飲む間だけ、介護者ではない「自分」に戻りましょう。

その他のリセット方法については、
過去記事を見ていただけると嬉しいです。

STEP3 「今日はもうやめた!」の潔さ
命に関わること以外なら、無理に今すぐやる必要はありません。
「明日にしよう」と諦めることは、立派な戦略です。

明日で良いことは、明日やりましょう!
今日もお疲れ様です。
STEP4 愚痴を言うことの大切さ
愚痴を言うことは弱さではありません。
心を守るために必要なことです。

愚痴を言うコツは
過去記事で紹介しています

介護で意思疎通をスムーズにする「小さな工夫」


お母様にお願いするときに使ってみてください
🚩 頼み方の工夫 🚩
「〜して」ではなく「〜してくれる?」
お願いする形で伝えると、自尊心が守られ、受け入れてもらいやすくなります。
二択で選んでもらう
「着替える?」ではなく「赤と青、どっちの服がいい?」と聞くことで、自分で決めたという実感が満足感に繋がります。
介護中の自分自身のことも大切に
一人で抱え込むと、心はどんどん硬くなってしまいます。
誰かに愚痴をこぼしたり、今の気持ちをコメントすることは、自分を守るために必要なアクションです。
お母様を大切にするのと同じくらい、あるいはそれ以上に、あなた自身の心を大切にしてあげてくださいね。

今日もお疲れ様です
頑張ってえらい!



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